ダイキン工業は、東京の夏を経験したことがある外国人を対象に実施した「東京の夏の暑さ」に関する調査の結果を発表した。それによると、9割近くが東京の夏は自国より暑いと感じ、半数以上が6年後の東京オリンピックで暑さに耐えながら観戦する自信がないと答えている。
東京在住1年以上の外国籍(北米、欧州、アジア、中東・アフリカ)の100人に、東京の夏は自国と比べてどう感じるか尋ねたところ、「耐えられないくらい暑い」(25%)、「暑い」(44%)、「やや暑い」(19%)を合わせると88%が自国より東京の方が暑いと答えた。
暑く感じる理由は、「湿度が高いため」(80%)がダントツの1位。次いで「気温が高いため」(56%)、「地面がアスファルトやコンクリートに覆われているため」(28%)、「夜でも気温が下がらないため」(28%)が続き、ヒートアイランド現象の特徴と合致する回答も上位に挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「東京の夏は「自国より暑い」、外国人の9割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。