アイシン精機が展開する寝具ブランド「ASLEEP(アスリープ)」は、睡眠に関する実態調査の結果を発表した。それによると、休日は寝だめ傾向が高く、8時間以上寝る人は平日の約10倍に増える。
全国の18歳—69歳の男女1206人に平日の睡眠時間を聞いたところ、「5時間から6時間」との回答が36.2%と最も多く、「6時間から7時間」が31.5%で続いた。回答者の18.5%は5時間より短く、かなりの睡眠不足傾向にある。一方、8時間以上睡眠を取る人は2.1%にとどまった。
休日の睡眠時間は「7時間以上から8時間未満」(30.0%)と「6時間以上から7時間未満」(29.9%)が約6割を占め、平日よりも長い傾向が見られた。8時間以上寝ている人(20.1%)は平日の約10倍で、休日になると寝だめをする人が多いことが推察される。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「平日は睡眠不足、休日に寝だめ傾向」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。