オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、読書に関する調査の結果を発表した。それによると、「若者の活字離れ」などと言われることが多いが、20歳代と30歳代の本好きは40歳代を上回る。
月に1冊以上本を読む20歳以上の男女600人を対象にアンケートを実施したところ、本を読むことが「好き」と答えた割合は、50歳代が72.5%で最も多かった。これに20歳代と30歳代がそれぞれ67.5%で続き、40歳代は61.7%、60歳代以上は57.5%だった。「やや好き」も合わせると、20歳代(99.2%)が最も読書好きが多い。
普段読む本のジャンルを聞くと、女性のトップ3は「ミステリー」(56.3%)、「恋愛・ロマンス小説」(42.0%)、「実用書」(41.7%)だった。男性のトップ3は「歴史・時代小説」(51.3%)、「実用書」(44.7%)、「経済・社会小説」(43.0%)となる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20代・30代は意外と○○好き!?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。