オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、任意保険に加入している20歳以上の男女を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、はじめて任意保険に加入した年齢は「20歳代」(64.2%)が圧倒的に多く、次いで「30歳代」(13.8%)、「10歳代以下」(12.1%)が続いた。7割以上が30歳までに加入しており、全体の平均は26.5歳となる。
現在加入している任意保険の種類を聞いたところ、「生命保険」(65.0%)が最も多く、「自動車保険」(60.4%)、「医療・入院保険」(56.4%)と続いた。この3種類はいずれの年代も半数を超えた。
現在加入している任意保険をどのように知ったか聞いてみると、「生命保険」「医療・入院保険」「がん保険」「個人年金・積立保険」「学資保険」に関しては「保険外交員の訪問」がきっかけになった割合が最も高い。「女性保険」などは「家族・知人から」が最も多かった。
加入経路については、「保険外交員の訪問」(55.5%)が1位で他を大きく引き離し、「インターネット」(28.2%)が2位だった。年代別で見ると、「保険外交員の訪問」は40歳代以上で6割を超えるのに対し、30歳代以下は約4割にとどまる。また30歳代は「インターネット」(37.5%)の割合が他の年代より群を抜いて高い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「初めて任意保険に入った年齢、平均26.5歳」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。