人材総合サービスのエン・ジャパンは、仕事のストレスに関する調査結果を発表した。それによると正規雇用者の方が非正規雇用者(派遣社員・契約社員・アルバイト)より、仕事のストレスを強く感じているという。また、雇用形態によって、ストレスを感じるポイントが異なることも分かった。
エン・ジャパンが運営する人材派遣会社のポータルサイト「エン派遣のお仕事情報」の利用者1130人に、仕事上のストレスをどの程度感じるか尋ねたところ、全体の18%が「かなり強く感じる」と回答した。雇用形態別で見ると、「かなり強く感じる」と答えた割合は正規雇用者(41%)が非正規雇用者(15%)を大きく上回った。
「かなり強く感じる」と「強く感じる」との回答を合わせた割合は全体の66%を占め、正規雇用者では80%、非正規雇用者では64%が仕事で強いストレスを感じている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「正社員の8割「仕事のストレス強く感じる」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。