人材総合サービスのエン・ジャパンは、転職を検討している人を対象に実施した「カウンターオファー(退職引き止め交渉)」に関する調査の結果を発表した。それによると、カウンターオファーを受けたことがある人は、4人中1人がそれをきっかけに転職を思いとどまっている。
エン・ジャパンが運営する転職情報サイト「エン転職コンサルタント」上で、30歳以上のサイト利用者388人に、カウンターオファーを受けた経験があるか尋ねたところ、32%が「ある」と答えた。年代別では30歳代(37%)が最も多い。
カウンターオファーを受けた結果、次の転職先にいくのをやめたことがある人は24%だった。年代別では30歳代(19%)が最も低く、40歳代(30%)が最も高い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「退職引止交渉で転職を思いとどまる人、4人に1人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。