ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、全国の10歳代—60歳代の男女1560人を対象に、病気に関する情報収集について調査した結果を発表した。それによると、体に不調を感じたとき、家族に相談するよりインターネットで調べる人が多く、約2割が病気の際に相談できる相手がいないと答えている。
体に軽い不調を感じた時にどのような行動をとるか尋ねたところ、「インターネットで検索する」(59.6%)が最も多く、「家族に相談する」(53.5%)、「病院に行く」(39.8%)を上回った。
病気の際に、周囲に相談できる人が何人いるか聞いてみると、「1人」(27.6%)との回答が最も多く、「2人」(25.9%)が続いた。「0人」(22.5%)も2割を超え、大半の人は病気の悩みを打ち明けられる相手は多くないようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「30代女性の3割、「病気の悩みの相談相手がいない」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。