米国の市場調査会社、eマーケターがこのほどまとめた米国ネット広告市場に関するリポートによると、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末向け広告への支出額が急速に伸びている。
2016年は転換点、モバイルがパソコン初めて上回る
これに対しパソコン向け広告は緩やな減少傾向にあるという。
昨年実績を見ると、モバイル広告の年間支出額は191億5000万ドル。パソコン向け広告は315億8000万ドルだった。これが今年はモバイルが287億2000万ドル、パソコンが298億9000万ドルと、ほぼ同規模になる見通し。
しかしモバイルは今後も伸び続け、来年初めてパソコンを上回るという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米ネット広告、まもなくモバイルがPC抜く見通し 2019年には米ネット広告市場の7割超に」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。