建設業界に特化した技術系人材サービスのエヌ・アンド・シーは、ビジネスパーソンのホテル利用に関する意識調査の結果を発表した。1年以内にシティホテルまたはビジネスホテルに宿泊した20歳—59歳の男女ビジネスパーソン2000人に、よく利用するビジネスホテルを聞いたところ、1位は「東横イン」(39.6%)、2位は「アパホテル」(23.3%)、3位は「ホテルルートイン」(17.7%)となった。
一度は泊まってみた憧れのホテルは、男性の1位が「帝国ホテル」(47.6%)、2位が「ホテルオークラ」(23.0%)、3位が「ホテルニューオータニ」(22.1%)。女性のベスト3は「帝国ホテル」(47.5%)、「ザ・ペニンシュラ」(30.4%)、「ホテル椿山荘東京」(24.6%)だった。
ホテルを選ぶ際に重視することを聞くと、全体では「立地が良い」(54.0%)が最も多く、「客室に清潔感がある」(40.5%)、「トイレ・バスに清潔感がある」(38.6%)が続いた。男女別で見ると、女性は「トイレ・バスに清潔感がある」(46.0%)や「アメニティグッズが充実している」(30.4%)について男性を約15ポイント上回り、よりこだわっている様子がうかがえる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ホテル選びで女子が重視するのは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。