マーケティング&リサーチ会社のシタシオンジャパンは、森永乳業と共同で実施したプチストレスに関する調査の結果を発表した。それによると、20歳代—30歳代女性はプチストレスを溜め込みやすく、スイーツなど好きなものを食べることでプチ発散している。
20歳代—60歳代の男女1000人を対象にアンケートを実施したところ、全体の半数近くが「ストレスを溜め込んでしまう方だ」(45.4%)、「ストレスには弱い方だと思う」(44.6%)と答えた、若い年代ほどその傾向は高く、特に女性20歳代—30歳代は6割近くが「ストレスを溜め込んでしまう」「ストレスには弱い」と答えている。
女性20歳代—30歳代がストレスを感じるシーンは、「起床—家を出るまで」(51.5%)が最も多く、「授業中・仕事中」(46.0%)、「家事」(38.5%)、「通学・通勤・移動中」(37.0%)と続いた。特に「起床—家を出るまで」は全体平均を約17ポイント上回り、ストレスの内容は「ヘスタイルが決まらない」(64.5%)、「着ていく服が見当たらない」(51.5%)など、若い女性ならではの小さいイライラがあるようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「プチストレスが溜まりやすい20―30代女子、解消法はスイーツ」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。