ニフティは、同社が提供する不動産情報の総合サイト「@nifty不動産」のデータをもとに実施した「住まい探しのなんでも調査(賃貸編)」の結果を発表した。それによると、東京の賃貸物件は高くて狭いイメージがあるが、物件の広さワースト1は意外な県だった。
@nifty不動産に掲載されている、東京23区の築10年以内の賃貸物件情報から各区の中央値を比較したところ、1Kの間取りの平均家賃は葛飾区が6万7000円で最も安く、東京23区の中で最もおトクに住める区であることが分かった。次いで足立区が6万9000円、江戸川区が7万円で続いた。
全国の築10年以内の賃貸物件情報を対象に、家賃7万円で借りることができる物件の広さを都道府県別に比較すると、平均面積が最も広い県は岐阜県で114.6平方メートルだった。2位は島根県の108.32平方メートル、3位は愛媛県の106.37平方メートルと続く。反対に最も狭いのは、和歌山県の平均50.75平方メートルで、トップの岐阜県の半分以下だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「賃貸物件の広さトップは岐阜県、ワースト1は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。