就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは、「社員の士気」と「月間平均残業時間」の関係性について調査した結果を発表した。それによると、社員の士気が高いほど、残業時間が長くなる傾向が見られるという。
同調査は、Vorkersに投稿されたクチコミのデータをもとに、各企業の月間平均残業時間を5時間ごとにグループ分けし、各グループ内の社員の士気(5段階評価)の平均値をグラフ化した。残業100時間までは、士気の高さは緩やかな上昇線を示すが、100時間を境に急激に上昇する。
その背景として、「月間100時間以上もの残業が求められる環境においては、より高い士気が必要とされる」もしくは「士気が高いがゆえに、残業時間が100時間を超える」といった状況が考えられる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「社員のやる気と残業時間の関係は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。