結婚式場情報サイトのウエディングパークは、「女性の年齢」に関する調査結果を発表した。それによると、20歳代—30歳代女性の5人に1人は、職場における年齢的な差別や嫌がらせ(エイジハラスメント)を経験しているという。
ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」において、20歳代—30歳代の女性109人を対象にアンケート調査を実施したところ、21.1%が「職場で年齢による差別を感じたことがある」と答えた。具体的には、上司から「ゆとり世代は…」と批判されたり「そろそろ結婚する相手がいるんでしょ」と言われたりした経験や、年下から「30歳過ぎてこんなこともできないんですか」との言葉を投げかけられた経験のほか、「年数を重ねるごとに(飲み会などの)お誘いが減少する」といったエピソードが寄せられた。
「年上と年下、どちらの男性が好みか」との質問に対しては、79.8%が「年上」あるいは「どちらかと言えば年上」と答えた。年上男性が魅力的な理由としては「頼れる」「甘えられる」「人生経験が豊富」との回答が多く集まった。一方、年下を好む人の意見では、「若々しい」「かわいい」「年上の“上から目線”がイヤ」といった声が聞かれた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20・30代女子の5人に1人が、「エイジハラスメント」を経験」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。