マーケティングリサーチのリサーチ・アンド・ディベロプメントは、首都圏生活者を対象に実施した調査をもとに「人づきあい」に関してまとめた結果を発表した。それによると、男性は友人づきあいの相手が年代とともに変化するのに対し、女性は学生時代の友人とのつきあいを維持しつつ、ライフステージごとにつきあう相手を増やしている。
首都圏に住む18歳—79歳の男女3000人に、ふだんつきあいのある友人について尋ねたところ、女性は20歳代後半から30歳代にかけて「子供のつきあいを通じて知り合った友人」が急増するものの、「学校の友人・学生時代の友人」が50歳代までほぼ1位に挙げられている。最も大切なつきあいでも、10歳代—60歳代のトップは「学校の友人・学生時代の友人」だった。
一方男性は、10歳代—20歳代でふだんのつきあいが最多だった「学校の友人・学生時代の友人」は30歳代から減少の一途をたどり、代わって「職場関係・仕事関係の友人」とのつきあいが1位になる。最も大切なつきあいは、40歳代までは「学校の友人・学生時代の友人」だが、50歳代で「職場関係・仕事関係の友人」と逆転する。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「学生時代の友人とのつきあい方、男女で違う意外なポイント」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。