メットライフ生命保険は、世界的な乳がん啓発月間(毎年10月)に合わせ、20歳—59歳の女性を対象に実施した乳がんに関する意識調査の結果を発表した。それによると、8割以上の女性が乳がん検診の必要性を認識しているものの、約半数は一度も乳がん検診を受けていない。
乳がん検診を最後に受けたのはいつか尋ねたところ、「1年以内」との回答は21.5%にとどまり、47.8%が「乳がん検診を受けたことがない」と答えた。30歳代以下の若い年代は乳がん検診を受けたことがない人が半数を超え、20—24歳では86.0%にのぼる。
「乳がん検診を受ける必要があると思うか」との質問に対しては、全体の84.0%が「必要がある」と答え、20歳代でも76.0%が受ける必要性を認識していた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「乳がん検診、約半数が「一度も受けたことがない」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。