米アップルの今年7~9月期の決算は主力の「iPhone」の販売が好調で、増収増益となった。
売上高は515億100万ドルで、1年前から22%増加。純利益は111億2400万ドルで、同31%増加した。1株当たり利益は1.96ドルとなり、同38%増加。これで7四半期連続の増収増益となった。
iPhoneの販売台数は22%増
アップルによると、業績の押し上げ要因となったのは、iPhoneのほか、腕時計型端末「Apple Watch」の販路拡大、パソコン「Mac」の販売増。そしてインターネットサービスなどのサービス収入の伸びも、売り上げ増に寄与したという。
同四半期の同社製品の販売台数を製品別に見ると、iPhoneは4804万6000台で、1年前から22%増加し、7~9月期の過去最高を記録した。またMacは同3%増の570万9000台となり、四半期ベースの販売台数として過去最高となった。
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