妻の口出しで夫が転職や独立を踏みとどまったり、内定を辞退したりすることを指すキーワード「嫁ブロック」が、今ネットでじわじわと広がりを見せている。実際、妻の意見によって転職を取りやめた人は3割以上にのぼることが、リブセンスが運営する転職クチコミサイト「転職会議」の調査から分かった。
転職会議が20歳代と30歳代の既婚ビジネスマン約1800人を対象に実施した「転職をする際の参考意見」に関する調査の結果によると、転職の際に「妻」に相談した人は過半数(50.5%)と最も多く、2位の「父親、母親」(16.3%)を大きく上回った。
転職の際、特に誰の意見を重視したか聞くと、「妻」(24.7%)が最多で、以下「会社の先輩(16.5%)、「父親、母親」(15.8%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「転職したい夫の3割、なんと「嫁ブロック」で翻意」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。