スポーツやレジャー、ワークアウトなどに向いたリストバンド型の電子マネーをファイテンと大日本印刷(DNP)が開発した。DNPが開発を続けるさまざまな形状の電子マネー「Smart-Jacket」シリーズの新モデルで、現金やカードを携帯しにくい状況でも腕に着用して手軽に電子決済が行える。販売想定価格は3,500円としている。
JR東日本のIC乗車券「Suica」やビットワレットの「Edy」と同じく、ソニーの非接触IC技術「FeliCa」を採用しており、リストバンドを読取装置にかざすだけで、さまざまなサービスが利用できるようになる見込みだ。
電子マネーのほかレジャー施設の会員証や入場チケット、職場でのID認証などの用途も見込む。リストバンドにはファイテンの技術を使った心身をリラックスさせる素材を使用しているという。オプションでロゴなどを指定の色で印刷したり、ベルトの形状を変更して独自デザインにもできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「スポーツ時に最適? ファイテンのリストバンド型電子マネー」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。