米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティクスがこのほどまとめた中国のスマートフォン市場に関する調査によると、昨年1年間における同国のスマートフォン出荷台数は、前年比3%増の4億3780万台となり、これまでの最高記録を更新した。
シャオミ、 年間では首位もQ4は2位に後退
メーカー別の年間出荷台数は、中国シャオミ(小米科技)が6750万台で最も多かった。これに次いだのが中国ファーウェイ(華為技術)で6220万台。
3位は米アップルの4950万台で、このあと中国メーカーのvivo(維沃移動通信)とオウポ(広東欧珀移動通信、Oppo Mobile Telecommunications)が続き、出荷台数はそれぞれ1180万台と1080万台だった。
このうちシャオミは前年に続き同国のスマートフォン市場で首位となったが、2位のファーウェイが急速な勢いで伸びている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国のスマホ市場、シャオミが首位を維持 ただし2位のファーウェイが猛追、今年は順位逆転か」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。