SNS大手「GREE(グリー)」は角川グループホールディングスと協力し、2011年夏ごろからソーシャル電子書籍アプリケーションを導入する。グリーの利用者同士で電子書籍の情報や感想を共有しながら楽しめる見込み。
角川の電子書籍配信サービス「BOOK☆WALKER」と連携したソーシャルアプリを開発し、グリーで公開する。このアプリでは、購入した作品をSNS上の知人と紹介しあったり、購買履歴や書評を共有したりできる。また知人が欲しがっている作品を買ってプレゼントすることも可能になる。
将来的には、複数の知人と1つの電子書籍を読み進める機能や、複数の読者の選択によってストーリーが変わっていくなど「ソーシャルリーディング」に対応した電子書籍をグリー向けに投入する予定。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「GREEと角川がソーシャル電子書籍アプリ、多人数で読書する「ソーシャルリーディング」対応」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。