マイナビが運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、2015年の中途採用状況について調査した結果を発表した。それによると4社中3社は人材不足を感じており、採用条件を下げなければ人材確保できない企業も増えている。
2015年1月―12月に中途採用活動実績のある企業652社に、人材の過不足感を尋ねたところ、75.7%が「不足している」と答えた。人材不足を感じている企業の割合は2012年(69.4%)の調査開始以降、年々増加し、過去最高の数値を示した。
中途採用を実施した理由は、「経営状態の好転・既存事業の拡大」(43.1%)が最も高く、次いで、「組織の存続と強化(活性化)」(42.0%)、「年齢など人員構成の適正化」(31.4%)が続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「中途採用事情、4社中3社が「人材不足感」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。