先頃、中国のスマートフォンメーカー、シャオミ(小米科技)がハイテク機能を搭載した自転車を発売すると報じられ、話題になったたが、今度は、炊飯器を発売すると発表して皆を驚かせている。
スマホで操作する圧力IH炊飯器
その製品名は「米家圧力IH電飯煲(MIJIA Induction Heating Pressure Rice Cooker)」で、その名のとおり圧力IH炊飯器。ただし、スマートフォンと連動する点が一般的な炊飯器と異なっている。
具体的には、「Mi Home」と呼ぶスマートフォン向けアプリで、パッケージのバーコードを読み取ると、米の種類や顧客の好みに合わせて火力や炊飯時間を自動調整するのだという。
シャオミによると、アプリには現在200種類の異なる米のブランドが登録されており、今後さらにその種類を増やしていくという。
スマートフォンで炊飯設定などが行える炊飯器はパナソニックからも発売されているが、シャオミ製品の特徴はその999元(約1万7000円)という価格。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国スマホメーカーのシャオミ、今度は炊飯器発売 新たにサブブランド立ち上げ、エコシステムの拡大狙う」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。