米ウォールストリート・ジャーナルによると、米フェイスブックは「ライブ動画(Live Video)」に関して、このほど約140のメディア企業や著名人と契約を結んだという。
CNNやNYタイムズなどと契約締結
こうした企業や著名人に、自社サービス内でライブ動画を配信してもらうことが目的で、フェイスブックはその対価として総額5000万ドル(52億3000万円)以上を支払うという。
これは、ウォールストリート・ジャーナルが入手した文書で明らかになったもので、その契約先にはCNNやニューヨーク・タイムズなどの既存メディアや、マッシャブル、ハフィントン・ポストといったデジタルメディアも含まれる。
また著名人では、俳優・コメディアンのケビン・ハート氏、有名シェフのゴードン・ラムゼイ氏などとも契約しているという。
そしてそれぞれの契約内容は、フェイスブックにおける人気度などによって異なり、例えば17件の契約は金額が100万ドル(1億400万円)以上となっている。
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