米ウォールストリート・ジャーナルや米マッシャブルによると、米フェイスブック(FB)はこのほど、米国とインドのテクノロジー業界で実績を持つ人物を雇い入れた。
モバイルサービスのエキスパート これにより同社は、ここ最近力を入れているメッセージングアプリ「Messenger」の事業強化を図るという。
フェイスブックが新たに採用したのはアーナンド・チャンドラセカラン氏という人物。マッシャブルによると、同氏はモバイル端末向けネットサービスの分野で専門知識を持つ業界の大物。
同氏は2011年から2014年まで米ヤフーでモバイルと検索プロダクトのシニアディレクターを務めていたが、ヤフー退社後は、インド最大の通信事業者バーティ・エアテルに籍を置き、音楽ストリーミングサービスのアプリやモバイル決済サービスを立ち上げた。
その後同氏はインドの電子商取引大手、スナップディール・ドットコム(Snapdeal.com)に移り、最高プロダクト責任者(CPO)を務めていたが、数カ月前に退社した。
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