ミニブログサービスの米ツイッター(Twitter)が中小の企業に向けたオンライン広告の販売に力を入れていると、米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。
ツイッターのサービスに掲載される広告は現在のところ大手企業のものが目立つが、米国の市場調査会社イーマーケターによると同国のオンライン広告市場は中小の広告主の占める割合が高く、その支出額規模は大手と同程度だという。
セルフサービスの出稿システムも開発中
ツイッターは昨年、初めての大規模なサイト刷新を実施した。また共同創設者で過去2年間最高経営責任者(CEO)を務めてきたエバン・ウィリアムズ氏に代わり、最高執行責任者(COO)だったディック・コストロ氏が新CEOに就任した。
このコストロ氏の下、米ニューズ・コーポレーションでウェブサイトの収益部門を担当していたアダム・ベイン氏を同社収益の総責任者として迎え入れるなどし、広告事業を強化している。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ツイッターが広告事業を強化 中小企業をターゲットに地域展開を加速」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。