米国の市場調査会社IDCがまとめたウエアラブル機器市場に関するリポートによると、昨年(2017年)7~9月期の世界出荷台数は、2630万台となり、1年前から7.3%増加した。
シャオミは首位維持するも、前年割れ
この市場で出荷台数が最も多いのは、依然、腕に装着するタイプの機器だ。
そのうち、IDCは、
(1)フィットネストラッカーなど単機能の比較的安価なリストバンド機器を「ベーシック型」
(2)米アップルの「Apple Watch」や、米グーグルのOS(基本ソフト)「Android Wear」を搭載する多目的腕時計型機器を「スマートウオッチ」 と呼び、それぞれ個別に分析している。
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