米小売り大手が店頭販売から撤退
米ビルボード誌が伝えるところによると、米家電量販大手のベストバイは、今年7月1日をもって、音楽CDの店頭販売から撤退する。
また、同じく小売りチェーン大手の米ターゲットは、まだしばらく販売は続けるものの、今後は委託販売に切り替える意向を固めた。
その後の計画については分からないが、おそらくターゲットもベストバイ同様、近い将来、CDの販売事業から撤退するものと見られている。
CD売り上げ、1割に
米国では2016年に、音楽ストリーミングサービスの年間売上高が、全レコード(録音)音楽売上高の51%を占め、初めて過半となった。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「栄枯盛衰、音楽CDの30年。衰退の背景には何が?」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。