アマゾン・ドットコムは、同社のAI(人工知能)アシスタント「Alexa」を使って、利用者同士がお金のやり取りをできるようにするサービスを開発しているという。
ベゾスCEOが推進する新たなビジネス領域
このニュースを伝えた米ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンがこうしたサービスを拡充することで、Alexaへの消費者の支持がさらに高まる可能性があるという。
また、主力事業のeコマースのほか、クラウドコンピューティングや、エンターテインメントサービスも手がけるアマゾンは、新たなビジネスを探索している、とも同紙は伝えている。
もし、個人間送金サービスが立ち上がれば、現在、銀行やクレジットカード会社が支配している決済サービス市場に、アマゾンが本格参入することになる。
ウォールストリート・ジャーナルによると、この計画は、ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が推し進める金融サービスに関する、より広範な事業計画の一環。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、次世代の商取引プラットフォームは音声? Alexaを使った個人間送金サービスを計画中」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。