米市場調査会社ストラテジー・アナリティクスのレポートによると昨年、世界の消費者がスマートホーム関連機器に費やした金額は、840億ドルで、前年の720億ドルから約16%増加した。
5年後には世界でほぼ3億世帯が導入か
消費者のスマートホームに関する知識は高まっている。このことから今年は、支出額が960億ドルへと拡大するという。
そして、この市場は今後、10%の年平均成長率で伸び、2023年には1550億ドル(約17兆420億円)規模に達すると同社は見ている。
スマートホーム機器を導入する世帯数は昨年時点で1億6400万世帯だった。こちらも右肩上がりで推移し、2023年には2億9300万世帯が導入するという(グラフ)。
同社の別のレポートによると、昨年世界で販売されたスマートホーム機器の台数は、6億6300万台だった。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「急成長のスマートホーム市場、23年には17兆円規模に 機器は19億台超、スマホを上回る見通し」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。