配車大手と営業規模を拡大
米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は先ごろ、配車サービスを手がける米リフト(Lyft)と、自動運転車を使ったタクシーサービスで連携したことを明らかにした。
これにより、リフトの顧客が配車アプリを使って、ウェイモの自動運転車を呼べるようになった。サービス提供地域は、米アリゾナ州フェニックス周辺だ。
これに先立つ昨年(2018年)12月、ウェイモは「Waymo One」と呼ぶ、自動運転車を使ったタクシーサービスを米国で開始した。
利用者がモバイルアプリを使って自動運転車を呼び、目的地までの移動に利用するというもので、対象地域は、フェニックスの周辺のチャンドラー、メサ、テンピ、ギルバート。当面は、安全を確保するため、運転席にドライバーが座っている。
Waymo Oneはそれ以来、1000人以上の乗客を運んだ。顧客は日々の通勤、買い物、子どもの送り迎えなどに、サービスを使っているという。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「グーグルの自動運転車、未来に一歩近づいたか?」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。