米アップルは1月6日、同社製パソコン「マック(Mac)」のアプリケーション配信/販売サービス「マック・アップストア(Mac App Store)」を開始した。同社が昨年10月に発表して以来、具体的にどのような使い勝手なのか様々に噂されていたが、実際に試してみると利便性が高いことが分かる。
購入手続きとインストールを一元化
サービスは専用アプリケーションを立ち上げて利用する。「ビジネス」や「教育」「ライフスタイル」といった20ほどのカテゴリーの中から好みのものを探してダウンロードのボタンをクリックするとダウンロードが始まり、アプリケーションのフォルダーにインストールされる。
最新版が登場すれば逐一その旨を知らせてくれ、その際は個別でもまとめて一度にでもアップデートできる。サービスは同社のデジタル音楽やコンテンツの販売サービス「アイチューンズストア(iTunes Store)」のアカウントに 紐付けされており、購入したアプリの管理はアップルがやってくれる。これにより一度購入したものは何度でもダウンロードできる。これはパソコンを買い換えた時などに便利だ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、パソコン版アプリの販売サービス開始 期待高まるも参加企業の少なさが懸念材料」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。