2010年における米国特許取得件数のランキングにおいて、米IBMが18年連続で首位を維持した。同社が取得した米国特許は5,896件で、年間の取得件数が5,000件を超えた最初の企業となった。またランキングの4位から7位を日本企業が占めた。
2010年米国特許取得ランキングの2位は韓国Samsung Electronics(サムスン電子)で、取得件数は4,551件。3位は米Microsoftの3,094件だった。以下、キヤノン(2,552件)、パナソニック(2,482件)、東芝(2,246件)、ソニー(2,150件)と日本勢が続き、8位は米Intelの1,653件、9位は韓国LG Electronics(LGエレクトロニクス)の1,490件、10位は米Hewlett-Packard(HP)の1,480件だった。
上位10社は、LGを除く9社が2009年ランキングと同じだった。LGは2009年の12位から順位を上げ、セイコーエプソン(1,443件)と入れ替わった。
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