Webサイトの表示速度などを最大6倍に高めた新型ブラウザ「Firefox 4」が登場した。無料でダウンロードでき、災害関連情報などの収集を高速化できる。開発元のMozilla(モジラ)財団は、日本向けの公開について、震災後の状況などを考え「本当に悩んだ」うえで公開を決めたという。
Firefox 4は、WindowsのほかMac OS XやLinuxでも使える。Android(アンドロイド)版も公開予定だ。従来版に比べ起動速度やWebサイトの表示、動作を2―6倍高速化している。
デザインも変更し、メニューを整理して左上の「Firefox」ボタンにまとめた。これに加え複数のタブをドラッグ&ドロップでグループ化できるタブグループ機能、よく使うWebメールなどのタブを開いたまま固定できるアプリケーションタブ機能を備える。
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