インターネットを介した無料通話ソフト「Skype(スカイプ)」を使って東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学の学生が家庭教師を行うサービスが登場した。東北地方太平洋沖地震やその後の計画停電などで、進学塾が一部休校となるなど、教育業界にも影響が広がるなか、ネットを駆使したサービスが活発だ。
スカイプを使った家庭教師サービスは「Acceptance(アクセプタンス)」という名称で、神奈川県横浜市の企業、K2(ケイツウ)が2011年3月14日より開始した。
大学受験の英語対策専門で、東大、慶應大、早大の現役学生がレッスンを行うのが売り。1週間に1度、スカイプによるビデオ通話で単語、熟語の口頭テスト、文法の要点チェックを実施し、さらに東大受験向けに読解問題の演習を行う。レッスン時間外の勉強のやり方なども具体的に助言し、高校生などが受験勉強の計画を立てる支援をする。料金は1カ月8,000円からとしている。
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