東北地方太平洋沖地震で被災し、新たな住居を必要とする人と、全国の空き家や空き部屋を結びつけるためのマッチングサービスが相次ぎ登場している。被災者に部屋や住宅を無償、期限付きで貸し出す「roomdonor.jp(ルームドナー・ジェイピー)」はテレビ番組でも取り上げられ話題になったほか、不動産情報サービス大手なども相次ぎこの分野での取り組みを始めている。
roomdonor.jpはインターネットサービスの開発・運営会社バザーリーが2011年3月18日に立ち上げた。空き家、空き部屋を所有している人はサイト上から登録し、被災者の入居を募れる。携帯電話から登録すれば、GPSを使って住所などを簡単に通知できる。
バザーリーによると、すでに被災者だけでなくそのペットの受け入れも行えるという人や、小さな子どもがいる被災者に短期的に育児施設を紹介できる人、金銭面で困っている人に住居だけではなく仕事を紹介する人が登録しているという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「被災者と「空き家・部屋」をつなぐマッチングサービスが続々」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。