20歳代を中心とした社会人のうち、ひとり暮らしをしている人の6割超は「実家より快適、満足」だと感じており、一方で実家暮らしをしている人も6割が、ひとり暮らしをしたいと考えている。こんな調査結果を、不動産情報サイト運営のネクストがまとめた。
この調査は2011年2月18―23日の期間、インターネット上で実施し、844人から回答を得た。ひとり暮らしをしている社会人は、実家暮らしのころの生活と比べて「快適度・満足度が上がった」という割合が64%で、さらに78%が「実家に戻りたくない」と感じている。
また実家暮らしをしている社会人の60%が「ひとり暮らしをしたいという気持ちがある」という。ひとり暮らしに対してあこがれていることを聞くと「ひとりだけの時間が持てること」がトップ。性別でみると女性の47%、男性の64%がそう答えた。2位は「ひとりだけの空間が持てること」で女性の45%、男性の48%がそう答えた。3位は女性の場合「多少帰りが遅くなっても問題ないこと」が39%、男性は「恋人を自由に家に呼べること」が31%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「社会人のひとり暮らし「実家より快適」6割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。