Google(グーグル)の公共交通機関利用案内サービス「Google乗換案内」が、東北地方太平洋沖地震の影響に伴って編成された特別ダイヤに対応した。当初は都営地下鉄大江戸線や西武新宿線および池袋線、横浜市営地下鉄など一部だが、順次対象路線を拡大したいとしている。
Google乗換案内は、出発地と到着地を入力して鉄道など公共交通機関を使ったルートを検索できるサービス。使用路線、乗車時間や全体の所用時間、乗車料金のほか、徒歩や車両を含む道順を地図上で確認できる。
地震発生直後は被災や東京電力が実施する計画停電などの影響でダイヤが大幅に乱れ、一時は実際の運行状況の情報を入手することが困難な状態に陥っていた。しかし、被災地以外の地域では鉄道各社が3月末ごろより節電などに対応した特別ダイヤを実施し、震災前の平常運転に及ばないものの徐々に定時運行に戻りつつある。
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