20―30歳代の働く未婚女性は4人に1人は恋人より年収が高いといい、半数超が恋人を頼りないと感じている。恋愛の主導権も自分が握っているという割合が半数近くにのぼり、全体に働く女性の「強さ」をうかがわせる。こんな調査結果をストッキング・タイツ・インナーウエアのアツギとマーケティング会社トレンダーズが共同でまとめた。
調査は2011年2月22日、23日に20―30歳代の働く未婚女性で恋人がいる500人を対象としてインターネット上で実施した。自分が恋人を上回るものを尋ねたところ「学歴」が31%で最も高く、続いて「年収」が26%、「月収」が24%、「勤務時間」が23%。「役職」は7%だった。
恋愛の主導権を握るのは「自分」との回答が44%にのぼり、「相手」と答えた人は22%と2倍近い差がある。ほかは「どちらともいえない」が34%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子の4人に1人「彼より高年収」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。