日本マイクロソフトのポータルサイト「MSN」では、東北地方太平洋沖地震で被災してペットと離ればなれになった飼い主がペットを検索できるサービス「MSN ペットサーチ」を始めた。当初対象にするペットは犬と猫のみで、そのほかの小動物については現在検討している。
被災地で保護されたペットの情報は、日本動物愛護協会、日本愛玩動物協会、日本動物福祉協会、日本獣医師会で構成される緊急災害時動物救援本部と、各自治体および各獣医師会の協力を得て収集する。これら団体は、日本マイクロソフトから提供されたIDと専用ツールを使って、保護している動物の写真、性別、保護した場所などの情報をペットサーチに投稿する。
ペットを探している飼い主は、パソコンやスマートフォンから動物の情報を無料で閲覧できる。自分のペットを見つけた場合は、サイトに掲載されている団体連絡先に電子メールを送り、ペットを保護している団体などと連絡をとることができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「被災地ではぐれたペットを検索できるMSNの「ペットサーチ」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。