米Intel(インテル)がまとめた2011年1―3月期の業績は売上高が過去最高だった。各部門とも前年同期を上回ったが、特にデータセンターで使うサーバー向けプロセッサーなどが目立った伸びを示した。
2011年1―3月期の売上高は前年同期比25%増の128億4,700万ドル(約1兆610億円相当)で、営業利益は同21%増の41億5,800万ドル、純利益は同29%増の31億6,000万ドルだった。
売上高を部門ごとに見ていくと、サーバー向けプロセッサーなどの「Data Center Group」が前年同期比32%増の24億6,400万ドル、パソコン向けプロセッサーなどの「PC Client Group」が17%増の86億2,100万ドル、「Atom」プロセッサーとそのチップセットの売上高は4%増の3億7,000万ドルだった。
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