ライブドアがクラウド事業を強化し、新ブランド「EX-CLOUD(エクスクラウド)」を立ち上げた。既存のレンタルサーバーサービスの一部や、SNS上で動くソーシャルアプリケーションの支援サービスなどをこのブランドで展開する。低価格、簡素なサービスを打ち出し、企業のほか個人の利用も見込んでいる。
当初、新ブランドに含まれるのは、導入企業が借りるサーバーの初期構成を自由に決められる「EX-SCALE(エクスケール)」と、大手SNS「GREE(グリー)」でソーシャルアプリを動かすための環境を整えられる「GREEクラウド powered by livedoor」。
まずEX-SCALEは、クラウド上で仮想の専用サーバーを動かす「VPS」サービスで、仮想のサーバーを1台から複数台まで自由に組み合わせて使える。また利用開始後はサーバーを停止しなくても必要に応じて台数を増加できる。2010年7月にサービスを開始し、これまでキャンペーンサイト、ショッピングサイト、開発サーバー、メールサーバーなどの利用実績がある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ライブドア、クラウドサービスの新ブランド「EX-CLOUD」立ち上げ」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。