Webブラウザー「Firefox(ファイアフォックス)4」のダウンロード件数が、正式版公開から約1カ月で1億回を突破した。Firefox推進団体である米Mozilla(モジラ)財団の日本支部Mozilla Japan(モジラジャパン)によると、日本でのダウンロード数は225万回を超えたという。
Firefox 4は米国時間3月22日に約80言語対応で世界に向けて正式リリースされた。日本での提供に際しては、東北地方太平洋沖地震による影響があるなか、悩んだ末の公開となった(関連記事)。正式リリース後24時間で世界におけるダウンロードは710万回、48時間で1,585万回に達した。Firefox 4のダウンロード状況は専用サイトで確認できる。
Firefox 4はユーザーインタフェースを刷新し、大幅な性能向上を図った。JavaScriptの処理能力は従来版の「Firefox 3.6」と比べて7倍以上速いという。起動、ページの読み込み、Webアプリケーションの実行、グラフィックス表示などにかかる時間を短縮した。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Firefox 4、正式公開後1カ月で1億ダウンロードを突破」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。