2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の影響で、首都圏では品不足や計画停電となり、ライフスタイルが大きく変わった。計画停電に合わせて家事、食事をする人が増え、その内容も「作り置きできる」「手間がかからない」といったことが要点になっている。こんな調査結果をドゥ・ハウスがまとめた。
この調査は2011年3月30日―4月4日の期間、インターネット上で実施し、首都圏に住む533人、近畿圏に住む587人の既婚女性から回答を集めた。計画停電を経験した人に食事について変化したことを尋ねたところ、「料理を始める時間」という回答が最も多く8割近くにのぼり、続いて「料理をつくっている時間」「手間」が5割程度、「冷めてもよいメニュー」が3割だった。
「品数」についても3割が変化したと答えており、「早めに作るので品数を少し減らして料理時間を短くしている」(32歳)といった回答があった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「計画停電で料理も変化、「カレー」人気」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。