英Sony Ericsson Mobile Communications(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)は、スマートフォン「Xperia(エクスペリア)」シリーズから日本市場に特化した新モデル「Xperia acro(アクロ)」を今夏にリリースすると発表した。日本の携帯電話に特有の赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグといった機能を備える。提供キャリアについては現時点で明らかにしていない。
ソニー・エリクソンは、日本を同社にとって最も重要な市場ととらえており、日本仕様のXperia acroをフラッグシップモデルと位置づけている。
Xperia acroは、米Google(グーグル)のモバイルOS「Android(アンドロイド)2.3」を採用し、4.2インチのタッチ式VGA液晶ディスプレイ「Reality Display(リアリティディスプレイ)」を備える。光の乱反射と拡散を低減する技術「クリアブラックパネル」と、モバイル向け画質処理技術「モバイルブラビアエンジン」により、映像コンテンツをより鮮明に表現する。プロセッサには米Qualcomm(クアルコム)の「Snapdragon(スナップドラゴン)」を搭載する。
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