2011年、米Apple(アップル)は米Google(グーグル)を抜き去り、「世界で最も価値の高いブランド」になった。こんな調査、分析結果を米国のマーケティング会社Milward Brown(ミルウォード・ブラウン)がまとめた。
Appleのブランド価値は1,532億ドルで、前年から84%増と目覚ましい伸びだ。「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」といった製品の成功が同社のブランド価値を押し上げた。Appleは前年、米Microsoft(マイクロソフト)を抜いてテクノロジー企業として最も価値の高いブランドになったが、2011年は全業種のトップに立った。
これに対し、前年は全業種のトップだったGoogleは2%減の1,114億ドルとブランド価値を下げている。以下は米IBMが前年比17%増の1,008億ドルで3位、Microsoftが同2%増の782億ドルで5位、米通信大手のAT&Tが699億ドル、中国通信大手、中国移動が同9%増の573億ドルで9位と、上位10社のうちテクノロジー企業が6社にのぼっている。
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