有効800万画素のレンズを2つ備えたツインカメラを搭載し、3Dの動画や写真を撮影できるAndroid(アンドロイド)スマートフォン「AQUOS PHONE(アクオスフォン)SoftBank 006SH」を、ソフトバンクモバイルが2011年5月20日に発売する。NTTドコモが同時に発売する「AQUOS PHONE SH-12C」と同様の特徴を備える点が目を引く。
外側のツインカメラでは、3D動画をHDサイズ(1280×720ドット)、3D写真をフルHDサイズ(1920×1080ドット)で撮影可能。撮影した3D動画は4.2型QHD(960×540ドット)液晶で直接再生できるほか、「YouTube」に投稿することも可能。内側にも有効31万画素のカメラを備え、標準搭載するビデオ通話アプリケーション「Qik(クイック)」を使って、無線LANを介してインターネットに接続し、ほかのQik利用者と交流できる。
このほか3Dゲームや、「YouTube」の動画なども簡単に利用できるようになっている。CPUに高性能なQualcomm MSM8255(1.4GHz)を採用しており、アプリの利用や、動画の視聴などを快適に行えるという。ホームネットワーク機能を利用できる「スマートファミリンク」にも対応し、撮影した写真や動画などをテレビに転送したり、AV機器から動画を受信して閲覧したりできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ドコモだけじゃない! ソフトバンクにもシャープ製3D対応スマートフォン」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。