睡眠に不満を感じたり、睡眠自体を軽視したりする「かくれ不眠者」は年収が低く、残業時間は増加傾向にある。睡眠の専門家で作る睡眠改善委員会が5月23日の「不眠の日」にちなんで調査した結果をまとめた。
調査は2011年2月22―25日の期間、男女832人を対象に、インターネット上で実施した。かくれ不眠者は、同委員会の公開しているチェックシートに1つでも該当する人。
個人年収についてみると、かくれ不眠者は年収400万円未満が51%、400万―600万円が18%、600万円以上が11%。一方、それ以外の人は400万円未満が47%、400―600万円が19%、600万円以上が14%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「不眠と年収・残業の意外な相関」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。