2011年の新社会人は9割が非喫煙者で、7割は上司にもノンスモーカー(非喫煙者)を希望している。こんな調査結果を、禁煙補助剤などを販売する日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がまとめた。
2011年2月25、26日に、就職を控えた20―25歳の男女516人を対象に喫煙に関する意識調査を実施した。「現在習慣的に喫煙している」という人は7%で、「習慣ではないが喫煙するときもある」の5%を合わせても1割程度。これに対し「過去喫煙していたが現在は吸っていない」が7%、さらに「過去も現在も吸ったことはない」が81%で、合計9割を占める。
また喫煙者も「近いうちに禁煙しようと思っている」「いつかは禁煙しようと思っている」がそれぞれ40%で、合計8割が禁煙を考えている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「新人の9割が非喫煙者、上司にも希望」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。