スマートフォン利用者は購入時期などから3世代に分類でき、第1世代は「最先端デジタルアイテム」として、第2世代は「最新トレンドファッション」として、第3世代は「進化した従来型携帯電話」としてそれぞれ端末を利用している。こうした調査結果を、博報堂DYホールディングスがまとめた。
この調査は調査時期は2011年2月15ー17日の期間、インターネット上で実施し、515人から回答を集めた。博報堂DYの分類を見ると、まず2008年7月ー2010年6月ごろ、iPhone(アイフォーン)3G/3GSを最初のスマートフォンとして購入した層が「第1世代」、次に2010年6月ごろから現在までにiPhone 4を最初に購入した層が「第2世代」、そして2010年10月ごろから現在までにAndroid(アンドロイド)端末を最初に購入した層が「第3世代」となる。
第1世代はスマートフォン利用者全体の41%を占め、スマートフォンを従来の携帯電話とはまったく別の機器として購入し、アプリケーションや音楽再生、スケジュール管理をはじめとする「スマートフォンならでは」の機能を幅広く利用している。男性が77%を占め、平均年齢は39.6歳。住む地域は全国に広がり、平均世帯年収は668万円。Apple(アップル)のようなブランドを重視して購入している。ファッションや外見をあまり重視せず、買い物は計画的にする。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「スマートフォンユーザーは3世代に分類、あなたは何世代?」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。