米Microsoft(マイクロソフト)はモバイル端末OS「Windows Phone(ウィンドウズフォン)」の次期版「Mango(マンゴー)」(開発コード名)のプレビューを行い、搭載端末が今秋リリースされる見込みであることを明らかにした。既存の提携メーカーに加え、台湾Acer(エイサー)、富士通、中国の中興通迅(ZTE)がMango搭載機を投入する。日本語、中国語、韓国語などがサポート言語に加わった。
Mangoは、500以上の新機能を追加し、特にコミュニケーション、アプリケーション、インターネット体験に焦点を当てたという。コミュニケーションに関しては、「Twitter(ツイッター)」「LinkedIn(リンクトイン)」「Facebook(フェイスブック)」といったソーシャルメディアや、「Windows Live Messenger(ウィンドウズライブメッセンジャー)」などのオンラインサービスとの連携を高めた。TwitterやLinkedInのフィードをアドレス帳カードで確認できるほか、新たな「Threads」機能により、同一の会話をテキストメッセージ、Facebookのチャット、Windows Live Messenger間で切り替えることができる。
また、アプリケーションとOSの連携を進めることで、ユーザーに役立つアプリケーション関連の情報を適時に入手できるようにした。例えば、検索結果に関連性の高いアプリケーション情報を表示したり、スタート画面の「Live Tile(ライブタイル)」でアプリケーションからリアルタイム通知を受け取ったりできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「次期Windows Phone「Mango」は今秋搭載機が登場、日本語にも対応」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。